感情の表出が苦手な子が、
「気持ちシール」で自分の気持ちを表現します。
自分の感情に名前をつけて可視化し、共有することで、
いろいろな困難を軽減できることもあります。
たとえば、何か「困った」とき、
その「気持ち」を正しく表出できずに、トラブルになることも。
単純な顔マークのシールで、自分の感情を表す練習をし、
「困った」→「イライラ」「かなしい」などの気持ち、
また、そう思った理由を、指導員と話しながら共有します。
そして、
「イライラしたのは困っていたからだ」と気付き、
「困っていることを大人に伝えて解決することで、困難を減らせるんだ」
と学習します。
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