いろいろカード

療育教材

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療育教材は、一般の学習教材などとちがって、
購入するとなると、高価で種類も少なめ。
でも、工夫すれば、身の回りのものや100円ショップの材料などで、
手軽に作れるものも、たくさんあります。

ご家庭でも、お子さんの療育にマッチしそうなものがあったら、
ぜひチャレンジしてみてください。
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出題の方法によって様々なバリエーションができます。
共通のねらいは、何を問われているかを理解し、
どう答えるかを瞬時に判断する能力を養います。
早めの、一定のテンポで出題をくり返すことがポイントです。

材料
色画用紙(B4程度)数枚、マジックペン(ポスカなど)

作り方・使い方
①色画用紙を4等分に切り、ひらがな、数字、カタカナを書く。
(アルファベットなどもよい。)

②A:発語がない子向け出題(指さしなどで答えます)
「ピンクはどっち?」「すうじはどっち?」「カタカナはどっち」と、問われている事を理解しているか、
色、数字、カタカナ等の認識ができているかを、確認します。

B:発語がある子向け出題
「何色?」「なんて読む?」と、問われていることを理解しているか、確認します。
短い時間で答えるよう、心構えさせます。

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